JR西日本不動産開発(株)と(株)サンケイビルが広島市中区八丁堀に「広島八丁堀NKビル」の開発に着手しました。中国地方最大の繁華街である八丁堀地区で近隣にはパートや大型商業店舗のほか広島県庁、日本銀行広島支店等の官庁街などのオフィス街にも程近い場所に位置しています。施設のホテルには洗練された空間・機能・サービスを追求するワンランク上のスタイリッシュホテルの「カンデオホテルズ」が、結婚式場には「ラグナヴェール」などのブランドで全国展開する都市型ブライダルオペレーター「エスクリ」の入居が予定されています。ホテル・結婚式場・飲食店舗等からなる複合商業施設の計画を進めて広島八丁堀の新たなランドマークとなる施設を目指しているようです。
株式会社中央住宅が新築一戸建て分譲住宅「東大宮ウィルズ」の販売を開始しました。公園や道路整備の進む区画整理地内に誕生し、小学校まで徒歩6分、スーパーやドラッグストア、オシャレなカフェや緑豊かな公園も徒歩10分以内に揃っており区役所や図書館も近いので、家族みんなが充実した毎日を送れる環境が整っています。また、多様化するライフスタイルに応えるため、フランスの文化の一つである「食事と会話」を楽しめるバルキッチン「大人の時間を楽しむキッチン」、ゆとりの広さを確保した「みんな自然と集まるキッチン」、気軽に座ってカフェ時間を楽しめる「まるでお店みたいなキッチン」カフェの3つのキッチンが用意されています。
(株)東京カンテイが発表した2015年11月度「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」によりますと、11月の首都圏・分譲マンション賃料は、千葉県以外の地域で前月比-2.1%の2,624円/平米と4ヵ月ぶりに下落しました。都県別で見ると、東京都が前月比-0.8%で3,157円/平米、神奈川県が前月比-1.7%で1,985円/平米となり平均築年数がやや進んでおり、埼玉県は比較的賃料水準が高いさいたま市や川口市で事例数が減少したことから、それぞれ弱含みとなりました。一方の千葉県では平均築年数が23.3年から22.0年と1年以上若返り、+1.3%の1,575円/平米と首都圏では唯一の上昇となったようです。
政府が15日に開催した国家戦略特別区域諮問会議で、先日条例を制定した大阪府の民泊を含めた2事業を新たな区域計画に認定すると同時に国家戦略特区の3次指定も行いました。既存マンションによる民泊などで規制緩和を求める千葉市と、古民家などを活用した民泊などを計画する北九州市と、観光分野で先進的な「自治体間連携モデル」の推進を図る広島県と愛媛県今治市を新しく追加しました。
株式会社オープンハウス・ディベロップメントが、2015年12月19日(土)より、分譲マンション「オープンレジデンシア神楽坂若宮町」と「オープンレジデンシア文京播磨坂」の販売を開始します。「オープンレジデンシア神楽坂若宮町」は、都心でありながら閑静な第一種住居地域、南傾斜の高台に誕生し、徒歩圏内に飯田橋の商業施設や、歴史と趣を感じる神楽坂の商店街などがあり充実した日常の暮らしを楽しむことが出来ます。「オープンレジデンシア文京播磨坂」は、歴史や自然を感じるとともに、教育機関が多く点在する文教エリアならではのアカデミックな雰囲気が漂うロケーションで、敷地全体を緑で包み込む全邸角住戸の配置と、内廊下を採用した共用廊下で上質な静けさを実現しています。どちらの物件も都心の快適な暮らしを提案してくれているようです。
地盤ネット株式会社が、災害リスクの無料WEB診断サービス「地盤カルテ(R)」に、近隣地価情報など不動産関連の表示機能を追加しました。これまでは地盤と災害リスクの検討材料としての要素が中心でしたが、今後はカルテのスコアが低い土地にも関わらず人気があり、地価(土地の価格)が高いなど、土地の取引における人気と地盤リスク(安全性)とのギャップについても一目で確認することができるようです。
株式会社インベスターズクラウドが運営する中古マンションのリノベーションサービス「スマリノ」から民泊向けのリノベーションを開始しました。物件探しのほか、企画や施工会社探し、資金計画などをワンストップで提供してくれ、ウェブ上で簡単に購入シミュレーションや見積もりをとることも可能です。中古物件市場の活性化と、社会のニーズに合わせた民泊需要に適応するためのサービスとなっているようです。
フリーダムアーキテクツデザイン株式会社が中古マンションのフルリノベーション事業「REDESIGN」を新たに開始することを発表しました。1970年代以降に都市部へ流入する人口の受け皿として大量供給されたマンションは、老朽化・陳腐化が進み空室が増加しつつあり、立地条件のよい都市部の住まいにおいて需給のミスマッチが生じていることからフルリノベーション事業を開始し、物件探しから設計・デザイン提案、現場の監理まで、すべてをワンストップでおこなってくれます。設計・デザインを担当するのは年間320棟以上(2014年度)のデザイン住宅を手がけるフリーダムの設計スタッフで、顧客の多様なニーズに応えるデザイン住宅のノウハウを活かしてライフステージに最適な提案してくれるようです。
(株)日本エスコンが分譲マンション「レ・ジェイド世田谷 砧(きぬた)」の販売を12月12日(土)より開始しました。最寄駅の小田急線祖師ケ谷大蔵駅から新宿駅へ16分とスピーディなアクセスが可能となっており、1階には全国で飲食店を経営する(株)バルニバービ監修、日本エスコングループ運営のカフェダイニング「Cafe Apartment 183」を設置し、住戸・テラス・居住者専用カフェラウンジへのルームサービスや、住戸キーでのキャッシュレス決済の導入など、多彩なサービスを提供しています。
神奈川県住宅供給公社が、団地活性化の取組みの一つ「グリーンラウンジ・プロジェクト第1弾」として相模原市の相武台団地に「ひばりカフェ」を12月15日(火)にオープンします。店内だけでなく商店街前広場の大きなけやきの下でコーヒーや日替わりランチなど飲食物を味わうことができ、2階ではヨガや絵画など多様なカルチャー教室などが開催される予定です。12月20日(日)には、オープニングイベントとしてクリスマスイベントも予定されており、ひばりカフェ及び商店街前広場では各種屋台の出店やJAZZライブ、キッズダンス パフォーマンスなどが開催されるようです。