ゆうちょ銀行・独自の住宅ローン委員会から容認
- 2013年01月02日
- 不動産ニュース
ゆうちょ銀行が新規業務申請を行っている住宅ローン業務を郵政民営化委員会が条件付で認めるとの事が妥当としたようです。
条件に取り組まれている一つとしては、スルガ銀行の住宅ローンのを行っている直営82店舗で独自の住宅ローン取り扱えるという事になっているようです。
取り扱う当初の設定は2年としており、実績を積み上げることで後々増加させていくようです。その後直営店すべてが取り扱うことができるようにするなど、盛り込まれているようです。郵貯自体の信用度や社会的浸透性からこの住宅ローンの取り組みは各金融機関に与える影響としては大きいように感じます。
大手銀行や地方銀行などもこの先、同様のアクションを起こすかもしれませんが、一足先にスルガ銀行が優位に立つという見方も否定できません。審査基準や金利の設定などまだ検討の余地はあるかもしれませんが市民が利用しやすい物になればと思います。
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