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届け出ない不動産が相続トラブルの温床に


法律では、不動産の名義は届け出が必要となっていますが、実際には届け出をせずに「未登記」のままになっている建物が数多く存在しているようです。
国の登録上は「未登記」の建物でも、市町村レベルでは記録があるケースがあるため、固定資産税を払っているイコール登記を済ませていると混同している可能性もあります。
国のシステムである登記を通じて名義を登録しておかないと、権利を主張することが難しくなってしまう場合があるため、無用なトラブルを避けるためにも、登記や権利書を確認しておくことが望まれます。