国土交通省が不正による一級建築士を処分
- 2013年01月06日
- 不動産ニュース
国土交通省が2012年12月25日に不正を行ったとされる一級建築士41人を懲戒処分したとのことです。この懲戒処分に該当する理由としては試験の受験資格を持たないにもかかわらず、学歴や実務経験を偽って受験したことなどに対する一級建築士の免許取り消しが3件で、その他業務停止処分が38件にも上ったようです。
その他の業務停止処分の詳細は定かではないですが、資格社会となっている現代社会において許しがたい不正ということで処分されるようです。実際に一生懸命に資格を取得するために頑張っている人にたいする冒涜ともとれる行為は今後なくなればと思います。
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