ソーラーパネルに後付け可能な融雪商品を提案
- 2014年03月04日
- 不動産ニュース
エネルギー大手のシナネンと、その子会社で太陽光発電システムのメンテナンス事業を行う太陽光サポートセンターが、この度融雪事業に参入しました。賃貸オーナーや管理会社に対し、集合住宅の駐車場や屋根、またアパートの屋根に搭載される太陽光発電パネルの融雪を提案していくようです。販売するのは薄くて軽量な織物状のヒーターで、厚さは1mm以下で柔らかく様々な場所に設置できるため、雪国にありがちな「日照があるのに残雪で発電しない、パネルからの落雪が心配、耐積雪加重強化構造によるコストアップを避けたい」といったニーズに対応していくようです。