農林水産省が木材利用ポイントを導入
- 2013年02月12日
- 不動産ニュース
農林水産省が新たな取り組みとして国産材などの地域材を活用した木造住宅や木製品にたいして、地域の農林水産物と交換できるポイントを付与する方針のようです。
森林資源の利用拡大が主な目的であり、木材産業の活性化と木材価格の安定を図る狙いがあるとのこと。
対象となるのは、国産材などを活用した木造住宅の建築をはじめ、内装の木質化や木製品の購入の際に木材利用ポイントとして付与する仕組みで、種類やポイント数・交換商品などの具体的な内容は今後決定していくと見られています。
なじみのある、ポイントであればエコカー補助金や電化製品でも消費者に大変身近なものになってきたので、このような木材ポイントが普及することで、不動産業界のみならず経済的にも活性化がみられそうです。