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三菱UFJが不動産融資事業を買収


三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が新規事業・事業拡大としてドイツ銀行から米国での不動産融資事業を買収することが4月8日、明らかになりました。

買収金額はおよそ3600億円と見られており、米国での事業拡大が飛躍的に伸びると予想している人も多いようです。
今回の買収は元よりドイツ銀行が不動産融資事業をおこなっており、基礎部分は出来ており、後は三菱UFJがこの基盤を元に、方向性を導いていくとみられ現地のスタッフの働きによっては買収価格を数年で取り戻せると期待しているとのこと。

最近では、事業そのものを買収することよりもM&Aなど傘下に治めるケースが相次ぐ中での事業買収は、もしかしたら新しいスタイルとなる可能性があると考えられます。