(株)東急コミュニティーがマンションの状態が一目でわかる「建診カルテ」を提供
- 2015年11月11日
- 不動産ニュース
(株)東急コミュニティーが、マンションの状態・経過・修繕履歴といった維持保全情報を管理するシステムを開発しました。12月より、マンションの状態が一目でわかる「建診カルテ」を報告書として提出するサービスを首都圏から順次展開していきます。「建診カルテ」とは、毎年、設備機器・建物状況を技術員が点検し、総合調査結果を報告書としてまとめた報告書で、人間の健康診断書をモデルに、「異常なし(A判定)・経過観察(B判定)・要修繕(C判定)・緊急修繕(D判定)」の4段階で表示し、専門知識のない組合役員の方でも、建物の状態をひと目で判断できる資料としています。また、過去の判定結果もあわせて記載されているので、新任の役員でも経過がわかるようになっているようです。