火災保険の契約手続きシステムをiPadで行う

不動産物件、つまりは住宅などを購入した場合や賃貸であっても火災保険の加入が必要になってきますが、この火災保険の手続きを従来のやり方とは違った方法が注目をあびているようです。

三井住友海上火災保険と大和ハウス工業株式会社および大和ハウスインシュアランスと共同で、iPadで住宅購入者向けの火災保険契約手続きシステムを開発したそうです。

このiPadを使ったシステムは普及率が高まるタブレット端末の利用して、契約者への補償内容や契約手続きを簡単に見やすく行えるという物です。

内容は補償内容の確認等をフルカラー画面で実施でき、各種動画ツールも搭載していることから、わかりやすい説明を行う事ができ、また、クラウドコンピューティングを介して火災保険契約に必要な情報を共有しているため、契約時の申込書作成の省略が可能になるとの事。

保険の契約手続きなどもタブレットで行えるようになれば、無駄な時間を消費できるという意味でも良いのかもしれません。利便性がたかまれば、不動産業界のみに限らず、色々な場面で普及するかもしれません。

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