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オフィスビルの空室率が低下


不動産会社で老舗の三鬼商事(株)が東京のオフィスビルの空室率の調査を行ったようです。

東京ビジネス地区である都心5区のオフィスビルの平均空室率は8.9%と、10ヵ月ぶりに8%台後半まで低下したそうです。
新築ビル・既存ビルともに成約が進み、新規供給の影響が少なかったようで、東京のビジネス地区全体では空室面積が
約1万8,000坪減少したようです。

新築ビルの空室率は、新規供給が1棟・約3,000坪にとどまり、29.62%となり既存ビルの空室率は、8.16%となっているのが現状で、一部で大型解約等の影響があるようです

平均賃料(坪単価)は、新築が2万3,438円、既存ビルが1万6,530円となり、以前と比べるとやはり減額しているように感じます。
また、大阪ビジネス地区の平均空室率は9.67%で新築ビルの空室率は43.10%、既存ビルは9.52%のようです。
気になる平均賃料に対しては既存ビルが1万1,337円となっており、東京と大阪ではやはり土地の価格は大幅に違うのだと再認識させられました。

 

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