高齢者向け賃貸サービス導入
- 2013年04月15日
- 不動産ニュース
高齢者社会が囁かれており、現実味を帯びた高齢者へのサービスは各方面で行われていますが、不動産・賃貸サービスでも新しい取り組みが行われている。
有料老人ホーム・高齢者住宅紹介業のエイジプラスが今回、高齢者向けのサービスとして、賃貸マンションなどに高齢者の方でも安心して暮らせるということで、安否確認・緊急対応サービス(シニアアクティブルーム)を首都圏で展開するとのこと。
サービス内容の一つとして、決められた時間に電話にて安否を確認し、その結果を家族や管理会社に報告するというサービスや、セキュリティ会社セコムと共同で、緊急駆けつけサービスのようないざという時に迅速に対応を行うサービス。
価格自体は1室当たり月額5000円台という手軽さで安心が保証できるということもあり、昨年11月の利用開始から、5ヶ月で50社300棟が登録したようです。
その他に、音声メッセージ選択や投稿川柳などで電話が利用し易いサービスなどもおこなっており、これから新しいビジネススタイルとして確立していくのに、そう時間はかからないかもしれません。