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ジェイ・エス・ビーが東京都町田市にサービス付き高齢者向け住宅をオープン

株式会社ジェイ・エス・ビーが東京都町田市にサービス付き高齢者向け住宅「グランヴィル鳳凰館 町田根岸」を平成26年5月にオープンします。仕様は従来の高齢者施設のイメージをなくした「シティホテル感覚」の造りで、住む人のプライベートが重視されていてバス・トイレ・キッチンなどが完備されています。また、居室には全戸各3ヵ所に緊急通報装置が備えられ24時間体制で職員が対応するほか、火を使わない安心・安全なIHキッチンがつけられており自立できる環境が完備されています。さらに、館内共用部には食堂兼多目的室や談話室、屋上菜園テラスのほかデイサービスや訪問介護事業所、居宅介護支援事業所も併設されており入居者の要望に応じて各種サービスが利用できるようになっているようです。

ヤマダ・エスバイエルホームがエネルギーと光熱費をゼロにできる家を発売

ヤマダ・エスバイエルホームが、エネルギーゼロを実現する「E-シェリエ ゼロ」と光熱費ゼロを実現する「eスマイル ゼロ」の2商品を発売しました。「E-シェリエ ゼロ」は、寒冷地レベルの高断熱・高気密な躯体と省エネ効果の高い住宅設備機器、大容量太陽光発電などで、住まいにかかるエネルギーの自給を実現します。「eスマイル ゼロ」は、売電や深夜電力の利用、省エネ機器を取り入れることで、主に料金制度を利用して光熱費の収支ゼロを実現してくれる住まいとなっています。どちらの商品も心地よい「ゼロ」の暮らしをかなえてくれそうです。

YKK APが複数タイプのカギに対応する玄関ドア向け電気錠を新開発

YKK AP株式会社は、リモコン仕様の「ポケットKey」や非接触カードとなる「カードキー/シールキー」など、複数タイプのカギに対応する玄関ドア向け電気錠「NEW ポケットKey」を搭載した「スマートドア ヴェナート」(新築向け)を5月1日(木)に、リフォーム用を6月2日(月)より順次発売します。「おサイフケータイ」や「楽天Edyカード」もカギとして使用できるような機能も追加されています。家族構成やお子様の成長などライフスタイルの変化に応じて使用するカギを自由に変更したりできるようです。

MUJI HOUSEが「縦の家」を発表

MUJI HOUSEが無印良品の家では5年ぶりの新商品となる戸建住宅「縦の家」を発表しました。都市部の住宅密集地でも広く明るく暖かく暮らすための技術と新しい発想で生まれた3階建ての家で、床に段差を設けたスキップフロアを用いてスペースを横ではなく上に広く使うことで、夫婦や子ども連れの家族が狭小地でも開放的に暮らせる住まいとなっているようです。

大和ハウスが戸建住宅「ジーヴォ グランウッド 平屋暮らし」を発売

大和ハウス工業株式会社が、木造戸建住宅商品「xevo GranWood(ジーヴォ グランウッド)平屋暮らし」を発売しました。「xevo GranWood」シリーズは、6つの多彩な外観・空間バリエーションがあり、住まいをまるごと遮熱・断熱する「オールバリア断熱」で10kW以上の太陽光発電システムが搭載可能です。古き良き日本の暮らしを受け継ぎながら、ダイワハウスの技術により進化した現代的な住まいでの暮らしが実現できそうです。

東京都が道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合の設立を認可

東京都が都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合の設立を認可しました。街区再編により渋谷駅西口と一体化した都市基盤の整備を行い、まちのゲートとなる駅前拠点を形成するとともに、日本進出を希望する外国企業のための執務環境と国内外の観光客、起業家等の誘引のための支援環境を整備、バスターミナルとなる交通広場、都市計画駐車場の整備などの交通基盤の整備、防災施設の整備を図ります。

ミサワホームが「エムスマートシティ」をブランド展開

ミサワホーム株式会社は、自社グループが推進するスマートシティを今後「エムスマートシティ」のブランド名で展開すると発表しました。第1弾として、販売子会社のミサワホーム西関東株式会社と進めている「熊谷スマート・コクーンタウン」を「エムスマートシティ熊谷」に変更します。
ミサワホームは近年、太陽光発電システムやHEMS、EV充電用外部コンセントなどを採用したスマートシティにも積極的に取り組んでおり、環境配慮のまちづくりをより一層訴求するため、ミサワホームグループが手掛けるスマートシティを「エムスマートシティ」に統一してブランド展開していくようです。

大建工業がインテリア畳「ZIPANGここち和座」を新発売

 大建工業が、機械すき和紙を樹脂コーティングし畳織りした「畳おもて ZIPANG(ジパング)」を表面に使用したインテリア畳「ジパングここち和座」を6月23日より発売します。
畳の上での床座にくつろぎを与える適度なクッション性や、さらっとした感触、吸音性や断熱性など、畳ならではの良さを維持しながら、リーズナブルに現在のモダンなインテリアにマッチさせることができます。畳の専門技術なしでモダンな和室を実現できる「敷き込みタイプ」と、置くだけで簡単にリビングなどの一角に和のスペースを実現できる「置き敷きタイプ」の2タイプが用意されています。手軽に和室が楽しめる画期的なインテリア畳となっているようです。

小田急電鉄とベネッセスタイルケアが介護付き有料老人ホームをオープン

小田急電鉄(株)と(株)ベネッセスタイルケアが、2015年1月に介護付き有料老人ホーム「くらら小田急祖師谷」をオープンします。少人数でのグループケアにより家庭的な暮らしを提供するのが特長で、ホームの厨房で手作りされた作りたての食事が提供されるほか、介護保険給付基準を上回る職員体制とされており要介護者2名に対して常勤換算1名以上の職員が配置されます。ほっとして暮らせる老人ホームとなっているようです。

西部ガスがマンション向け家庭用燃料電池を発売

西部ガスが、パナソニック株式会社が製造するマンション向け家庭用燃料電池「エネファーム」を5月1日に発売すると発表しました。これまでエネファームの設置は戸建住宅に限られていましたが、消防法に対応して装置の気密性を高めたことなどにより、マンションの配管スペースなどにも設置できるようになりました。省エネ・節電・環境の保全に役立つエネファームのさらなる普及が期待されます。