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オールアバウトとSBIモーゲージが住宅ローンの借り換えに関する調査を実施

(株)オールアバウトとSBIモーゲージ(株)が共同で実施した住宅ローンの借り換えに関する調査(1都3県在住で2001年~2012年以内にローンを組んで住宅を購入した30代~50代の男女671名が対象)によりますと、住宅ローンを返済中の方の半数以上が「ローンの借り換え未経験者」で、そのうちの4割が「今後も借り換えはしない」と消極的なことが判明しました。また、長期固定型の住宅ローン「フラット35」が現在史上最低水準金利まで下がっていることに2割程度しか気がついておらず、住宅ローンの返済が習慣化してくることで金利の動きに鈍感になっている人も数多くいることなどが浮き彫りになりました。

東急電鉄が駅直結型商業ビル「エトモ市が尾」を開業

東京急行電鉄(株)が、田園都市線市が尾駅東口に駅直結型商業ビル「エトモ市が尾」を4月1日に開業します。エトモは駅と街をつなぐコミュニティ型商業施設ブランドで、「エトモ市が尾」では新たにエレベーターやエスカレーターを設置し、高低差で分断された駅の東西の街を店舗を配した自由通路で結ぶことで、街の回遊性の向上を図ります。子育てをサポートする保育園も設置され、仕事帰りやお迎え帰りに立ち寄れる飲食店や生活雑貨をそろえ地域密着型の商業施設を目指しているようです。

ハウステンボスが「変なホテル」を開業

ハウステンボスが「変なホテル」という名称のホテルを今年7月に開業します。常に先進技術を取り入れ、変わり続けるホテルという意味合いがこめられた名称で、ロボットや太陽光発電などの再生エネルギーを利用してホテルの運営コストを下げて低料金を実現しました。宿泊料金はホテル業界で初となるオークション方式を導入します。2月からインターネットで予約を受け付けるようです。

住友林業がデイサービス事業に参入

住友林業株式会社がデイサービス事業に新たに参入することを発表しました。グループ会社で有料老人ホームの運営を行う株式会社フィルケアで今後3か所のデイサービス事業所を開設予定しています。住宅事業で培った設計力を活かして自宅と同じようにくつろげる居室空間の提案や複数のプログラムによる自由度の高いサービスなど質の高いデイサービスを提供してくれます。高齢者介護ビジネスの裾野を広げて更なる事業拡大を目指しているようです。

東京建物不動産販売がサービス付き高齢者向け住宅「グレイプス J 東池袋」の入居を開始

東京建物不動産販売(株)が、グレイプスシリーズ第4弾となるサービス付き高齢者向け住宅「グレイプス J 東池袋」の入居を2015年2月7日(土)より開始します。都心の利便性と生活環境の良さを兼ね備えた希少な立地にあり、(株)ツクイが提供する新サービス「安心ケアパックサービス」が導入されており、介護度の高い方や、より高い安心を求める方など入居者のニーズに合わせた暮らし方が実現できるようです。

細田工務店が分譲住宅「グローイングスクエア練馬桜台プレミアスタイル」のモデルハウスをプレオープン

(株)細田工務店が分譲住宅「グローイングスクエア練馬桜台プレミアスタイル」のモデルハウスを2015年1月24日(土)にプレオープンします。
西武池袋線桜台駅と練馬駅の北側に広がるエリアに所在し交通利便性の高い立地にあり、生活シーンによって、昼光色~電球色まで使い分けることができる、照明にこだわったモデルハウスとなっているようです。さまざまなスタイルの照明によって創りだされる雰囲気が体験できるモデルハウスとなっているようです。

「TOMOS」と「R不動産toolbox」が賃貸のお部屋をカスタマイズできるサービスを開始

「TOMOS」をつくるgoodroomと「toolbox」を運営するR不動産が、グッドルームが工事を手がけるリノベーション賃貸物件で「R不動産toolbox」のアイテムを選んで賃貸のお部屋をカスタマイズできるサービスを開始しました。基本プランの工事費はオーナー負担なので、安心してカスタマイズできます。賃貸でも自分のこだわりのあるお部屋に住みたいという方にとっては嬉しいサービスとなるようです。

ミサワホームがワンタッチ防水シートを発売

ミサワホーム株式会社が、ゲリラ豪雨や集中豪雨などによる建物内部への浸水被害を最小限に抑える「ワンタッチ防水シート」を発売しました。あらかじめフレーム部分のみを施工し、必要な時にフレーム部分に防水シートを取り付けるという業界初の着脱可能なシートタイプの浸水対策商品です。戸建住宅に限らず、店舗や公共施設、マンションなどの浸水が想定される出入り口への設置を積極的に提案し防災・減災に貢献する考えを示しています。

サンヨーホームズが多世代共生型マンション「サンフォーリーフタウン桜ノ宮」を分譲

サンヨーホームズ(株)が多世代共生型マンション「サンフォーリーフタウン桜ノ宮」を分譲します。同物件は、JR大阪環状線「桜ノ宮」駅徒歩2分、大阪市営地下鉄谷町線「都島」駅徒歩10分に立地しており「ファミリー向け住宅棟」「シニアサービス付住宅棟」「共用施設棟」の3ブロックで構成されています。同一事業主が同一敷地内に「ファミリー向け住宅棟」と「シニアサービス付住宅棟」を併設するのは日本初となっておりファミリー棟からシニア棟への移り住みなどの住み替え支援も行なう予定です。入居開始は2016年9月で2015年1月末より販売開始予定です。

東日本レインズが12月度の首都圏住宅市場動向を発表

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が発表した2014年12月度の首都圏住宅市場動向によりますと、2014年12月の首都圏の中古マンション成約件数は、前年比マイナス13.9%と9ヶ月連続で減少し、11月に比べて減少率が拡大しました。成約件数は、全ての地域が前年比で減少し、都区部などは9ヶ月連続で前年比減となりましたが、成約㎡単価は、全ての地域が前年比で上昇したようです。